こんにちは。abaです。
2020年、私は「婚活」というものにとても真剣に向き合いました。
本当に結婚したいのか?
結婚がゴールなのか、終わりから人生を考えた時にどんな人生にしたいのか、自分が幸せになるための結婚とはどのようなものか。
自問自答を繰り返しました。
婚活は人生設計の一部でしかないと思っています。
つまり、結婚=人生のゴールではない、ということ。
- どんな人生にしたいのか、
- これが分からないとどんな結婚生活、
- パートナー関係を望むのか
- 自分はどういう人間で、大事にしている価値観はなにか
をはっきりしていないと、婚活迷子&結婚後の大後悔に繋がると思っています。
でも自分がどんな人間かと考えたことない・・・。正直、私もそうでした。
かといってもう婚活迷子になりたくないし、結婚後も”判断誤った&早まった・・。”と後悔もなるべくしたくない。
ということで、婚活以前の人生について迷子にならないための本を色々購入し数ヶ月かけて読み漁りました。
その中で、とても良いなと思った本を3つ、今日は紹介します。↓↓
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生きがいや充実感を感じられる仕事をするには、生き方をするにはどうすればいいか。
自分の好きなこと、得意なこと、価値観を見つけ出す方法。
これらがはっきりしてくると、段々と自分が送りたい人生がきます。また、ゴールへの向かい方や方法、判断基準もわかってきます。
これだけでも十分私には助けになったのですが、今日書きたい事というのは本についてではないんです。
先日、VOGUE Japanのサイトで素敵な記事を見つけましたんです。
オックスフォード大学で哲学を学んでいた際に出合った「効果的な利他主義」。この考えにもとづいたキャリアアドバイスサービス「80000 Hours」を立ち上げたベンジャミン・トッドのキャリア設計論。
VOGUE記事がこちら
自分の好きなこと、得意なこと、自分の価値観。
この自分の価値観の中にすでに利他主義が含まれている人はいいが、含まれていなかった場合、
自分の好きなこと、得意なこと、自分の価値観 + 利他主義
を組み込んでいかないと本当の意味での充実感は得られないと語る。
この記事を読んで私の頭によぎった人物が2人います。
ギブアンドテイクの著者、アダム・グラント | 論語と算盤の著者、渋沢栄一 |
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今も昔も、世界を牽引している人や素晴らしい投資家の多くはこの利他主義の考え、道徳の考えを持つ人でした。これからの未来、どれほど変化が起きようともこの利他の精神を持つ人が生き残り、自分の手で自分の描く未来を切り開いていくのだろうな、と思いました。
最後にもう一度、VOGUE ベンジャミン・トッドの記事がこちらです。
VOGUE記事がこちら
まとめますと、
婚活を考えることは人生を考えること。自己責任と自立。
「自分はどういう人間でどうんな人生を送りたいから、こんな人と結婚したい。」
これがバシッと言えるようになったら、最高のパートナーは自然と目の前に現れてくれそうですよね♪