こんにちは。あばちゃんです。
ロスチャイルド家の教え
『人間的に豊かさの呼び水となるお金の使い方をしなさい』
- 自分の楽しい事に使いなさい。
- お金の多い少ないは関係なく自分が楽しくなる様な使い方をしなさい。
- 他人を喜ばせるために使いなさい。
- 自分の為だけではなくプレゼントや会食など周りの人を喜ばせるために使いなさい。
- 未来への投資のために使いなさい。
- 自己投資のためや学びに使いなさい。
- 人脈形成などのためや会食のために使いなさい。
- 仕事や金融投資のために使いなさい。
自分を大切にしなさい
ナディーヌ・ロスチャイルド夫人。
フランス労働者階級の家庭に生まれ、中学卒業後、工員・モデル・ダンサー・舞台女優など様々な職業を得て、フランス大富豪の一人であるロスチャイルド男爵の夫人となった人である。
彼女は次のように言葉を残しています。
「あらゆる国境と人びとの心を開く唯一のパスポートはマナーである、よいマナーとは、まず自分を敬うことから始まる、さらに、自分を敬うことなしに他人を敬うことはできない、あなたが第一に心をくばるべき人は、あなた自身なのです、自分を尊敬することができなければ、絶対に他人を尊敬することもできない。」
まずしい家庭に生まれながら大富豪の一員となった彼女の言葉はずっしりと心に響きますね。
真の美しさとは
表面的な容姿の美しさは一番重要なことではないということ。
真の美しさ、男性の心をとらえる美しさは、いきいきとした態度、きらきら輝く瞳と個性的な美しさのこと。
素晴らしい美人でもあきられてしまうのは、ちやほやされることを当たり前だと思い自分から何も与えようとしないから。
むしろそれほどの美人でない女性のほうが自分を磨くために毎日努力している。
自分を成長させる努力を惜しまず、自己投資を惜しまず、自分を大切にし、丁寧に生きる。
その積み重ねによって内面や直感が磨かれ素敵な幸運を呼び寄せる。
さいごに
自分を磨くことが周りの人々を幸せにする1番の方法。
マナーや教養を身につけるのはお相手に失礼がないようにするため。
自分を大切にし磨くことことで、その先にある利他のマインドを体現したナディーヌ・ロスチャイルドの姿勢には脱帽です。
どんな分野にいる人でも利他の精神、ギバーの精神を持っている人が幸せを掴んでいる。
また、世界的な大企業のCEOや、大富豪という人たちの多くはまず自分を大切にしているし、社会貢献もしている。
「自分を大切に」という考え方は「自分のことしか考えない」ということではない。
ギスギスした現代だからこ、まずは自分を大切にそして思いやりと利他の精神で人生を歩むことが人生を豊かにするのだなと思いました。
ここで渋沢栄一の言葉を借りるなら、「何に成功し失敗したかではなく、どう生きたか、が重要なんだ」
婚活をしていたからこそ、時代を越えて、素晴らしい世界の人々の考えや教えを目にする、耳にする機会を得たと思います。
私は、今の現状は昔の自分が巻いた種だと思っています。なので現時点、独身であることイコール結婚できていないこととネガティブに捉えるのではなく、独身で時間があるからこそ学べることが多くあると「ある」モノ・コトに目を向けるようにしています。