「書く」が持つパワー。ジャーナリング、マインドマップ、色々な言葉が飛び交い色々は方法が紹介されていますが、私はあまり決まったやり方がなくてもいいと思っています。回数を重ねていくうちに、自分の気持にあった言葉が見つかったり、自分の気持をうまく表せたりすると心が落ち着きます。

紙とペンじゃないとダメですか?

私は、最近はお気に入りの無印のノートにボールペンで書いています。しかし、出先や急いでいる時にふと浮かんだ考えや想いなどは自分宛てにメールを送ったり、本を読んでいて感じたことなどはipadでGoodNOTEアプリを使い思ったことを書き出したりしています。一番の方法は自分の手で書くのが良いと言われていますが、私はどんな形でもいいと思います。そのうちやりやすい自分の方法が見えてくると思います。

ただ私自身、色々試しましたが手で書く事をオススメします。その理由は、たまに活字だけでは自分の気持を表せない時があるのです。例えば、「今の気持ちは地上1000mの木製の吊橋を渡っているようだ」という感情を表現したい時、その書き出しているページに絵を書いたり写真を貼り付けたくなる時があるのです。マインドマップのような樹形図を書き出したくなる時もあります。そうなると、自分宛てのメールだけでは上手く感情や考えを吐き出せず、モヤモヤが残ってしまうこともあります。活字だけでは上手く表現出来ないことが沢山あるという意味でクラシックな方法をオススメします。

日記とか毎日書く系・・私三日坊主なので無理です

私も小さい頃から日記をつけるタイプではありませんでした。つけたことはあります。夏休みの絵日記など・・(笑)その程度でした。また、最初から毎日やらなくてもいいと思うのです。最初は悩んだ時にノートに書く、これだけでいいと思います。「気持ち書き出しノート」「考え書き出しノート」くらいからはじめて、もっと書きたかったら書けばいい。人間関係でもなんでもそうですが、一つの習慣をいきなり生活に取り込むことはハードルが高く、負担になりがちです。私も初めは月に数回書く程度で、何か悩んだり思うことがあった時に、この気持を忘れないために書く、というものでした。

でも、今では朝は必ず毎日。夜寝る前は・・たまに。あとは何か考えが思いついた時。そんな感じです。ジャーナリングが良いって聞くしちょっと気持ちを整理するのにやってみようかな、くらいから頑張らずに始めるのでもいいと思います。

何を書けばいいかわかりません

これ、私の最初の頃の悩みでした。そんなに書くことってあるかな・・。語彙力ないし、小論文とか国語系、苦手だし・・・。でもこのページを読んでくださっている方はきっと、何かに悩んでいて、もっと穏やかな日常にしたくて、丁寧に過ごしたくて、と思っている方なのではないでしょうか。 今日の嫌な事を書くのもOK。想像する未来のことを書くのもOK。何でもいいのです。一定時間、書き続けるとよく言われていますが、書く時間も決めなくていいと思います。最初はテーマを決めて書き始めるのも良いかもしれません。「なぜ、自分は今不安なのか」「この恐怖はどこから来ているのか」「なぜ、あの後輩が嫌いなのか」など、これから書くことのテーマを決めてから書き出すとやりやすいかもしれません。

ただ、必ず最後は前向きな言葉で締めくくってください。

なぜ、あの後輩が嫌いなのか→あまりにマイペースすぎて、仕事が遅いことにイライラしていまう→急かすとブスくれた返事を返してくることにまたイラッとくる→こんな風にいつもイライラしちゃう自分が情けない→大人になれていない自分がダメなのだ・・・・・で終わってしまうと自分で自分を傷つけることになります。

ジャーナリングはあくまで自分の考えをクリアにしたり、辛い悩ましい状況に苦しむ自分を労る、癒やす存在にすると良いと思います。

→大人になれていない自分もダメかもしれないけど、私だって人間だもんイラッとしちゃうよね→むしろ私も後輩くらいのんびり焦らず生きるのもいいかも〜!! という感じ。

書いて何が得られるの?

私の場合は、書くと少し気持ちが落ち着き、ごちゃごちゃしていた頭の中が整理されます。また、ジャーナリングしてて良かったと思った最近の出来事があります。

私は今、リスクをとって海外留学し夢を追いかけるか、このまま日本で仕事をし安心の人生を送るかの選択に迫られております。33歳、独身、貯金を使って留学すること、自分の夢を追いかけていてはこれこそ婚期を逃すのではないかという恐怖、日本での安定した仕事収入を手放す勇気がなかなか沸かず、リスクを取るのをやめようかなと思ったのですが、ジャーナリングのノートを読み返すとそのほとんどが海外に行く事を後押しする内容だったのです。頭は日本を選択し、心の奥は海外を選択している感じ。海外に行った時の事をあれこれシミュレーションしていたり、とにかく書いてあることのほとんどが渡航後の心配事や解決方法やすること、したいことリストでした。

頭では結論が出ないと思ってたのですが、本当が心の中では結論がでていたんですね。これに気づいた時、ジャーナリングをしてノートに書かれた言葉や絵から内なる自分が見えた、と思いましたし、決断をたすけてくれたとも思いました。

友人に悩みを相談してるうち、悩みを外に出しているうち自然と解決策や気持ちの整理の仕方が見えてきたということはないでしょうか。そんな感覚に近いかもしれません。ジャーナリングのノートは私の良い部分も悪い部分も肯定して受け止めてくれる場所のような気がします。

 

参考までにいくつかテーマを挙げてみました
  • なぜ不安なの?
  • なぜプロジェクトがうまくいかないの?
  • 1年後のわたしへの手紙
  • どうすればお互い嫌な思いをせずに済む?
  • 今日の予定とそのときに感じたい気分は?
  • 今週一番うれしかったことは?
  • もしあらゆる制限がなければ何をしたい?
  • 人間関係をよりよくするには?
  • 一歩踏み出すには何をすればいい?
  • どんな彼氏がいい?
  • 自分でどんな人間?
  • 心や体の健康状態は?
  • あなたはあと1年しか生きられませんと言われたら何をしたい?
  • 自分のお葬式。友人にどんな弔事を読んでもらいたい?
  • 次の1週間/1か月をどのようにしたい?
  • 最近読んだ本で一番良かったのは?なんで良かった?
  • 今自分は何を望んでいる?
  • このモヤモヤな気持ちはどこから来ているの?
  • なんで転職したいの?
  • なんで最近色んな嫌なことばっかおこるんだろう?
  • 憧れの人は?その人のどこに憧れを持ったの?
  • 自分の好きなもの、ことは?
  • 始めたい趣味は?

 

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